先端技術センター(ATC: Advanced Technology Center)では、公的研究機関および大学を対象にして共同開発研究および施設利用の二つのカテゴリで募集を行っています。

  • ATC共同開発研究:先端技術センターの職員と協力して行う研究開発
  • ATC施設利用:先端技術センターの設備あるいは実験室の利用

詳細については募集要項をご覧ください。
緊急の要望については別途対応いたします。その他不明点等については、遠慮なく下記受付にお問い合わせください。

<国立天文台 先端技術センター 共同開発研究・施設利用受付>
E-mail : atc-openuse (= at =) ml.nao.ac.jp (=at=)を@に変更してください。

お知らせ

1. 建物内への出入りと施設の利用 について

先端技術センター(ATC)では、施設内に消毒薬の設置や利用者向けの感染防止対策のガイドラインの下、ATC内作業、台内利用を行っています。ATCに訪問を予定している方は、事前に訪問の連絡をお願いします。今年度より”ATC訪問連絡”に記入となります。このサイトは、別途メールにてご連絡します。

今後も感染リスクを可能な限り低減するような防止対策を取りつつ、ご利用くださるようお願い申し上げます。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。

2.循環冷却水について

開発棟1号館・2号館の循環冷却水システムのメンテナンスを2023年3月に実施しました。現在、送水されている状態ですが、濁りがあり水量が不安定です。当面の間、当該装置の使用は困難なため、冷却水が必要な装置を動かす場合は、電源や揚力も含め、チラー設備等の持込検討をお願いします。

3. 4月以降の薬品の取り扱いについて

2023年4月1日より施行された薬品の管理や使用など関する法律「労働安全衛生法の改正」および「爆発物の原料となり得る化学物質等の管理強化等に関する警察庁からの依頼について(通知)」(平成30年12月27日付け30高教企第10号)により薬品管理や運用について厳格化が奨励されています。

ATCで購入した薬品を外部の ユーザーへ提供する手続きや対応等が困難なことから、外部のユーザーへ薬品の 提供を中止することを検討しております。正式に決定された場合は改めてご連絡しますが、ATCで薬品を利用したい場合は、各グループで購入して化学薬品使用届を提出の上持ち込みいただくことをご検討ください。

持ち込んだ薬品の管理は天文台のルールを厳守していただくこと、また持込まれた薬品の廃液処理は、持ち込まれた機関において行っていただくことになりますので、ご注意ください。

4. 液体ヘリウムの供給について

液体ヘリウムの価格急騰と入手困難性から、ATCでは液体ヘリウムを購入しないことに決定しました。今後、液体ヘリウムの供給はできませんのでご注意ください。

新着情報

共同利用
2023年度後期 共同開発研究・施設利用の募集開始

先端技術センター(ATC: Advanced Technology Center)では、2023年度後期の 共同開発研究および施設利用を以下の通り募集します。 募集要項および注意事項をお読みの上、ATC共同開発研究・施設 […]

共同利用
2023年度前期 共同開発研究・施設利用の募集開始

先端技術センター(ATC: Advanced Technology Center)では、2023年度前期の 共同開発研究および施設利用を以下の通り募集します。 募集要項および注意事項をお読みの上、ATC共同開発研究・施設 […]