募集要項

国立天文台先端技術センター(ATC: Advanced Technology Center)では,ATC共同開発研究および ATC施設利用の申請を受け付けます.ATC施設利用は,先端技術センターの設備あるいは実験室 を利用して実験を行う場合に申請をお願いします.ATC共同開発研究は,先端技術センターの 職員と協力して研究開発を進める場合に申請をお願いします.申込書は,いずれもATC 施設利用・共同開発研究のフォーマットを用いてください.共同開発研究を希望する場合,先端技術センターの担当者と十分に打ち合わせを行い,必要に応じて資料を添付の上申請をお願いします.平成19年度より,ATC共同利用の公募は年2回(2月末と8月末締切で)行っております.詳細についてはスケジュールの項を参照願います.緊急の要望については別途対応します.

目次

  1. 利用可能設備
  2. 利用資格
  3. 利用期間
  4. 申請方法
  5. 他機関の職員・大学院生の利用に関する規約
  6. 成果報告書の提出
  7. 成果発表時のお願い
  8. 共同利用の審査方針について

1.利用可能設備

  • 実験室(プロジェクト室,光学実験室,多目的実験室,クリーンルーム)
  • 各ワークショップ(メカニカルエンジニアリング,オプト,スペースチャンバー,検出器,特殊蒸着など)
  • 支援設備(液体窒素,フォークリフト,保管庫,実験用消耗品など)

以下のワークショップについては,下記担当者にご相談ください.

メカニカルエンジニアリングショップ

メカニカルエンジニアリングショップでは,天文観測装置の設計・製造等を行っています.多種多様な工作機械・設計ツールを保有しており,既存部品の改造や加工・設計・計測に関する相談も受け付けております.

担当者: 福嶋美津広

連絡先:

 

オプトショップ

3次元測定器,干渉計,分光光度計など各種測定器を取り揃えています.測定器の予約は,以下のWebよりお願いします.http://atc.mtk.nao.ac.jp/opto_shop.htm

担当者: 三ツ井健司

連絡先:

スペースチャンバーショップ

衛星搭載装置の熱真空試験等が可能です.スペースチャンバ,汎用真空チャンバ,恒温槽,アウトガス測定機を運用しています.

連絡先:

検出器グループ

検出器グループでは,可視・赤外天文観測用データ取得システムの開発とサポートを行います.

担当者: 検出器グループ

連絡先:

特殊蒸着ユニット

高品質の薄膜を製作できるイオンビームスパッター装置を用いて,多層薄膜コーティングされたミラー,フィルターを製作しています.

担当者: 和瀬田幸一

連絡先:

設備管理ユニット

実験室(光学実験室、多目的実験室、クリーンルーム)の割り当て, 測定機器(エレクトロニクス関連)の管理,真空ポンプの貸出,液体窒素,フォークリフト,保管庫,実験用消耗 等の相談はこちらからお願いします.

担当者: 久保浩一

連絡先:

2.利用資格

国,公,私立大学および国,公立研究機関の研究者,大学院生またはこれに準ずる研究者.

3.利用期間,土日・休日・夜間利用について

申請期間は年度内に限ることとします.前期の受け入れについては年度末まで,後期の受け入れについては翌年度9月末までとします.年間を超える利用については再度の申請をお願いします.尚,実験室(プロジェクト室,光学実験室,多目的実験室)については随時調整を行います.

土日,休日および夜間の利用については, 原則ご遠慮いただくようお願いいたします. この期間に作業が必要な場合は,必ずセンター受け入れ担当者と前もってご相談いただき,万が一に備えて,担当者と連絡が取れるようにしてください.

4.申請方法

先端技術センターを利用する場合,ATC施設利用の申請が必要となります.研究代表者は,ホームページより申請書をダウンロードし, e-mailにて以下まで提出をお願いします. 採否については,先端技術センター運営委員会で審議の後,代表者に連絡します.

<提出先・問合せ先>

<提出先・問合せ先>:国立天文台 先端技術センター 共同利用受付

5.他機関の職員・大学院生の利用に関する規約

  1. 危険作業についての注意事項は,以下を参照ください.

    http://atc.mtk.nao.ac.jp/Infomation/kiken_sagyou.html

  2. 大学院生の利用について

    大学院生がセンター内で作業を行う場合は,所属研究機関において障害保険への加入をお願いします.とくに,大学院生が籍を置く大学以外の場所の事故でも補償されることを確認してください.

6.成果報告書の提出

先端技術センター利用者は,前期受け入れについては2月末までに,後期受け入れについては8月末までに成果報告書の提出をお願いします. フォーマットは,以下よりダウンロード願います.

http://atc.mtk.nao.ac.jp/Infomation/format/report.doc

論文資料については,成果報告書と共に電子媒体にてお送りください.著作権の問題がある場合は,該当する論文のURLを提出して下さい.成果報告書については,ウェブページ等での公表を予定しております.

<< スケジュール >>

  • 2月末日 前年度の報告書提出締め切り,翌年度前期の申請締め切り
  • 3月初旬 共同利用審査会
  • 4月 1日 新年度前期利用開始
  • 8月末日 後期の申請締め切り
  • 9月初旬 共同利用審査会
  • 10月 1日 後期利用開始

7.成果発表時のお願い

  1. 施設利用

    施設利用の成果を学術論文として報告する場合は,謝辞等に国立天文台・先端技術センターの設備を利用したことを明記してください.

  2. ATC共同開発研究
  3. ATC共同開発研究の研究成果を発表する際は,原則として先端技術センター担当職員と共同研究者との共著とすることをお願いいたします.

8.共同利用の審査方針について

先端技術センターでは,以下のガイドラインに沿って受入の審査を行っています.

  1. 共同開発研究を優先します.
  2. 技術開発として価値のあるものを優先します.
  3. ATC施設利用・共同開発研究の成果が学術論文に反映しているプロジェクトを優先します.
  4. 国立天文台内の申請については、国立天文台プロジェクトに直接関わるテーマを優先します.

以上 2017年2月1日改定

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