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ニュースリリース:すばる望遠鏡の新しい眼「世界最高感度のCCDを搭載」

FDCCD先端技術センターのCCDグループと浜松ホトニクス(株)、京都大学、大阪大学は、共同で感度の高い「完全空乏型裏面照射CCD」の開発に成功し、すばる望遠鏡に取り付けました。今年7月に行われた試験観測において、波長1オングストロームの感度が従来のCCDの2倍を達成していることを確認しました。感度の向上により、遠方宇宙やダークエネルギーの研究など、観測天文学の最先端分野に、多大な貢献をすることが期待されます。
この新しいCCDは、可視光から近赤外線波長域だけでなく、 高エネルギーX線にも高い感度を持っており、次期X線天文衛星への搭載が決まっています。その他、天文分野以外にも、医療用装置の検出器などさまざまな領域・分野における応用が期待されています。

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すばる望遠鏡の新しい眼「世界最高感度のCCDを搭載」



2008年11月20日

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