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サブミリ波フォトン検出器

サンプル
ASTE搭載SISCAM-9による月のスキャンプロファイル 国立天文台と理化学研究所で開発したサブミリ波帯SISフォトン検出器が,米国技術雑誌「SPECTRA」 のトピックスとして取り上げられました.総研大でも活躍した有吉誠一郎さんの論文の紹介です. (Applied Physics Letters, May 15, 2006, 203503). サブミリ波の天体観測を目指して開発を進めてきた高感度検出器が,2次元アレイの実現によりテラヘルツ 領域の応用分野でも大きな役割を果たすことが期待されます. 2006年4月には,同検出器を用いて先端技術センターで開発した9素子サブミリ波カメラ(SISCAM-9)が ASTEに試験搭載され,月のファーストライト観測にも成功しました.現在,SISCAM-9をASTEの広視野 高感度観測装置として実用化すべく改良を重ねています.

2006年8月23日

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